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HTML4とHTML52017.6.23SEOWEB動向


2014年10月より勧告されたHTML5ですが、検索BOTにHPの構造(構文)を理解させるため非常に重要な改定です。HTML5からは文章と構造に重みづけができるタグが追加され、また簡単に動画の埋め込み、様々なフォーマット画像の取扱いができるようになりました。
これにより、HPの表現方法に幅が持たせられると共に、ヘッダー要素・フッター要素・ナビゲーション要素・コンテンツ要素を的確に検索BOT伝える事ができます。正確な構文、要素の明確化は検索順位(SEO)にとっても非常に有効ですので、HTML4で制作されたHPをお持ちの方は、できるだけHTML5に変更されることを推奨いたします。
現在のHPのHTMLバージョンを知りたい場合は、現在の表示ページのソースを見ると(ほとんどのブラウザの場合は右クリック→ソース表示)先頭行にDOCTYPE宣言があります。そのなかにHTML 4.01やXHTML 1.0の表記があれば、HTML5で作られていないページとなります。HTML5の場合、DOCTYPE宣言はありません。

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